Have I Been Pwned が法執行機関からの漏えいパスワード大量アップロード受付中、NCA や FBI が利用 | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

Have I Been Pwned が法執行機関からの漏えいパスワード大量アップロード受付中、NCA や FBI が利用

 英国の国家犯罪対策庁(NCA)とその傘下の国家サイバー犯罪部門(NCCU)が、膨大な数の盗まれたパスワードを発見した。

国際
Have I Been Pwned が法執行機関からの漏えいパスワード大量アップロード受付中、NCA や FBI が利用

 英国の国家犯罪対策庁(NCA)とその傘下の国家サイバー犯罪部門(NCCU)が、膨大な数の盗まれたパスワードを発見した。

 昨日(編集部註:2021/12/20)、Have I Been Pwned(HIBP)で有名なトロイ・ハント氏が、NCA からそれらのパスワードの引き渡しを受けたことを発表した。同氏のサービスでは、盗まれたパスワードをだれでも安全に検索して、認証情報が漏えいしているかどうかをチェックできる。


《The Register》

編集部おすすめの記事

特集

国際 アクセスランキング

  1. 善意目的でスパム46万通、慈善団体が当局からお目玉

    善意目的でスパム46万通、慈善団体が当局からお目玉

  2. NIST CSF 2.0 リリース ~ 新たに追加された 6 番目の機能の役割

    NIST CSF 2.0 リリース ~ 新たに追加された 6 番目の機能の役割

  3. そのセキュリティ専門家は「ニセ サイバーサマリア人(善人のふりをした悪人)」ではありませんか? 九つの特徴

    そのセキュリティ専門家は「ニセ サイバーサマリア人(善人のふりをした悪人)」ではありませんか? 九つの特徴

  4. 米国当局がStuxnetは米国とイスラエルの共同作戦だったことを認める〜ああ、そうですか、でもどうして私たちに言うんですか大統領閣下?(The Register)

  5. GDPR 遵守コスト:中小企業 170 万ドル、大企業 7,000 万ドル ~ 全米経済研究所レポート

  6. CrowdStrike Blog:APT 攻撃に立ち向かう~世界のサイバー攻撃者リスト

  7. 考察:高等教育はセキュリティの仕事の役に立つか?

  8. BCCメール誤送信、罰金150万円

  9. 音楽認識アプリ Shazam 、終了しても録音継続 ~ 開発元:「仕様です」 「重大なリスクはない」 (The Register)

  10. CrowdStrike Blog:CrowdStrikeが2019年版「Forrester Wave Cybersecurity Incident Response Services」レポートで「リーダー」に選出

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×