日本マイクロソフト株式会社は11月17日、Azure Active Directory(AD)の脆弱性(CVE-2021-42306)への対処をブログで発表した。
脆弱性と脅威
382views
日本マイクロソフト株式会社は11月17日、Azure Active Directory(AD)の脆弱性(CVE-2021-42306)への対処をブログで発表した。
同社では、Azure Active Directory(AD)の情報漏えいを引き起こす脆弱性(CVE-2021-42306)に対処するため、一部のAzure サービスによってプライベートキーのデータが、Azure Active Directory(Azure AD)アプリケーションまたはサービスプリンシパルのKeyCredentialsプロパティに格納されないよう修正し、既に保存されたKeyCredentialsプロパティのプライベートキーのデータへの読み取りを制限するよう、修正を実施した。