ジーアールへの不正アクセス、「杏林堂オンラインショップ」のカード情報と10年分の利用者情報が流出 | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

ジーアールへの不正アクセス、「杏林堂オンラインショップ」のカード情報と10年分の利用者情報が流出

株式会社ツルハホールディングスの孫会社の株式会社杏林堂薬局は11月10日、同社の公式オンラインショップ「杏林堂オンラインショップ」及び店頭で商品を予約した顧客の情報が、第三者からの不正アクセスで漏えいした可能性が判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
 株式会社ツルハホールディングスの孫会社の株式会社杏林堂薬局は11月10日、同社の公式オンラインショップ「杏林堂オンラインショップ」及び店頭で商品を予約した顧客の情報が、第三者からの不正アクセスで漏えいした可能性が判明したと発表した。

 これは3月23日に、「杏林堂オンラインショップ」の脆弱性を悪用するために不正な注文情報が登録され、それを足掛かりに3月25日から不正アクセスが発生し、攻撃者が以降も断続的に当該サイトのデータベース内のデータにアクセスしたため個人情報漏えいの可能性が判明したというもの。併せて、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われたため、当該サイト上で決済されたクレジットカード情報も漏えいの可能性がある。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×