理化学研究所(理研)は11月5日、学習管理システムへの外部からの不正アクセスによる個人情報流出の可能性について発表した。
これは9月24日午後1時頃に、理研が職員などの教育や研修に利用する学習管理システムのサービス提供業者からサーバへの外部からの不正アクセスによるファイル改ざんについて報告があり、理研からサービス提供業者に改善を要求していた既知の脆弱性を突かれ、ファイルの改ざんだけでなく何らかの命令が実行され、学習管理システムのデータベースに登録されている個人情報が流出した可能性が高いと判断したというもの。
これは9月24日午後1時頃に、理研が職員などの教育や研修に利用する学習管理システムのサービス提供業者からサーバへの外部からの不正アクセスによるファイル改ざんについて報告があり、理研からサービス提供業者に改善を要求していた既知の脆弱性を突かれ、ファイルの改ざんだけでなく何らかの命令が実行され、学習管理システムのデータベースに登録されている個人情報が流出した可能性が高いと判断したというもの。