株式会社オリエンタルコンサルタンツホールディングスは9月17日、同社サーバに対するランサムウェア攻撃に伴う特別損失の計上と業績予想の修正について発表した。
オリエンタルコンサルタンツグループでは8月15日と19日の2回にわたり、同社グループの複数サーバにランサムウェア攻撃があり、サーバ内に保管された業務関連データの多くが暗号化され、外部流出した可能性を8月20日に公表していた。
オリエンタルコンサルタンツホールディングスでは8月13日に公表した2021年9月期(2020年10月1日~2021年9月30日)の連結業績について、ランサムウェア攻撃への復旧に向けた調査及び対応に伴う関連費用として約7億5,000万円の特別損失を計上する見込みで、また一部の案件において納品時期が当初の予定に対し遅延したことで売上高が当初の予想を下回る見込みとなり、前回発表予想の685億円から10億円マイナスの675億円になる。
なお、グループ全社で経費削減等に取り組んだことで販売管理費が予想を下回る見通しとなったこと等で、営業利益及び経常利益については前回と同程度の見込みとなっている。
オリエンタルコンサルタンツグループでは8月15日と19日の2回にわたり、同社グループの複数サーバにランサムウェア攻撃があり、サーバ内に保管された業務関連データの多くが暗号化され、外部流出した可能性を8月20日に公表していた。
オリエンタルコンサルタンツホールディングスでは8月13日に公表した2021年9月期(2020年10月1日~2021年9月30日)の連結業績について、ランサムウェア攻撃への復旧に向けた調査及び対応に伴う関連費用として約7億5,000万円の特別損失を計上する見込みで、また一部の案件において納品時期が当初の予定に対し遅延したことで売上高が当初の予想を下回る見込みとなり、前回発表予想の685億円から10億円マイナスの675億円になる。
なお、グループ全社で経費削減等に取り組んだことで販売管理費が予想を下回る見通しとなったこと等で、営業利益及び経常利益については前回と同程度の見込みとなっている。