株式会社山賀は9月16日、同社が運営する「こだわりふぐショップかぶやま」に第三者からの不正アクセスがあり、顧客のクレジットカード情報が流出した可能性が判明したと発表した。
これは2020年12月18日に、同社が実施したシステム変更で「こだわりふぐショップかぶやま」のカード決済を停止したところ、2020年12月24日に一部のクレジットカード会社から、当該サイトを利用した顧客のカード情報流出懸念について同社に連絡があり、第三者調査機関による調査を行ったところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスで、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、顧客のカード情報が流出し一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を2021年6月25日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出したのは2019年11月7日から2020年12月18日の期間中に「こだわりふぐショップかぶやま」でクレジットカード決済を行った顧客272名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に別途、メールまたは書状にて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう呼びかけている。
同社では8月20日に、下関警察署に被害申告を、監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。
これは2020年12月18日に、同社が実施したシステム変更で「こだわりふぐショップかぶやま」のカード決済を停止したところ、2020年12月24日に一部のクレジットカード会社から、当該サイトを利用した顧客のカード情報流出懸念について同社に連絡があり、第三者調査機関による調査を行ったところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスで、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、顧客のカード情報が流出し一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を2021年6月25日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出したのは2019年11月7日から2020年12月18日の期間中に「こだわりふぐショップかぶやま」でクレジットカード決済を行った顧客272名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に別途、メールまたは書状にて個別に連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう呼びかけている。
同社では8月20日に、下関警察署に被害申告を、監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。