大阪府は8月27日、教職員の懲戒処分について発表した。
大阪府教育委員会では、2021年3月に東大阪市立中学校の教諭(33歳)が勤務校の生徒であるかのようなSNSアカウントを作成し、メッセージを送るなどして生徒5名の連絡先を入手、その後、生徒3名に対しSNSで性的内容の発言等を行ったことに対し、減給6月(10分の1)の懲戒処分を8月27日付で行った。
また、吹田市立片山中学校の教諭(56歳)が1992年6月に架空の賃貸借契約書等を提出し、虚偽の住居手当申請を行い、1992年7月から2021年3月までの間、住居手当を受給したことに対し、免職の懲戒処分を8月27日付で行っている。なお当該教諭は、住居手当の状況確認の際、偽造した賃貸借契約書等の写しを提出している。
●処分概要
被処分者:東大阪市立中学校 教諭(33歳)
処分内容:減給6月(10分の1)
被処分者:吹田市立片山中学校 教諭(56歳)
処分内容:免職
大阪府教育委員会では、2021年3月に東大阪市立中学校の教諭(33歳)が勤務校の生徒であるかのようなSNSアカウントを作成し、メッセージを送るなどして生徒5名の連絡先を入手、その後、生徒3名に対しSNSで性的内容の発言等を行ったことに対し、減給6月(10分の1)の懲戒処分を8月27日付で行った。
また、吹田市立片山中学校の教諭(56歳)が1992年6月に架空の賃貸借契約書等を提出し、虚偽の住居手当申請を行い、1992年7月から2021年3月までの間、住居手当を受給したことに対し、免職の懲戒処分を8月27日付で行っている。なお当該教諭は、住居手当の状況確認の際、偽造した賃貸借契約書等の写しを提出している。
●処分概要
被処分者:東大阪市立中学校 教諭(33歳)
処分内容:減給6月(10分の1)
被処分者:吹田市立片山中学校 教諭(56歳)
処分内容:免職