西日本を中心に記録的な大雨、気象庁Webサイトへの想定以上のアクセスで閲覧しにくい状況に | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

西日本を中心に記録的な大雨、気象庁Webサイトへの想定以上のアクセスで閲覧しにくい状況に

気象庁は8月20日、同庁のWebサイト閲覧に支障が生じた原因と対策について発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
 気象庁は8月20日、同庁のWebサイト閲覧に支障が生じた原因と対策について発表した。

 気象庁のWebサイトは8月14日午前12時40分頃から午後11時30分頃にかけて、西日本を中心に記録的な大雨となったことでアクセスが増加、システムの処理が滞留したことが原因で閲覧しにくい状況となったという。気象庁Webサイトでは、過去の災害時における最大規模のアクセス集中に耐えられるよう対策を行っていたが、今回は想定以上のアクセスがあり、システムの処理能力が追いつかなくなった。

 同庁では8月15日、20日に緊急的にシステム処理を機能強化するとともに、コンテンツの軽量化やシステム設定を見直すことで、システムへの負荷を軽減する措置を実施、今回のアクセス集中にも耐えうる処理能力を確保したとのこと。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×