株式会社メルカリは8月6日、5月21日に公表したコードカバレッジツール「Codecov」利用に起因する第三者からの不正アクセスによる同社のソースコードの一部及び一部顧客情報の流出について、調査結果を発表した。同社では外部の専門企業の協力のもと、影響範囲に関する詳細な調査を進めていた。
調査結果によると、新たにフリマアプリ「メルカリ」で2015年12月から2019年2月の間にカスタマーサービス対応に関連した一部顧客情報(氏名、住所、生年月日、取引メッセージ)が13件、同社子会社を含む一部従業員等に関する情報(2021年4月時点の一部従業員の氏名、会社メールアドレス、従業員ID等、過去の在籍者や一部外部委託先含む)25件の外部流出を確認している。
同社でこれまでに流出を確認した情報の累計は、5月21日公表分の27,889件と合わせて27,927件となる。なお現時点で、流出した情報が悪用されたことによる被害等は確認されていない。
同社では今後、グループ横断でセキュリティ対策の継続的な強化に取り組むとのこと。
調査結果によると、新たにフリマアプリ「メルカリ」で2015年12月から2019年2月の間にカスタマーサービス対応に関連した一部顧客情報(氏名、住所、生年月日、取引メッセージ)が13件、同社子会社を含む一部従業員等に関する情報(2021年4月時点の一部従業員の氏名、会社メールアドレス、従業員ID等、過去の在籍者や一部外部委託先含む)25件の外部流出を確認している。
同社でこれまでに流出を確認した情報の累計は、5月21日公表分の27,889件と合わせて27,927件となる。なお現時点で、流出した情報が悪用されたことによる被害等は確認されていない。
同社では今後、グループ横断でセキュリティ対策の継続的な強化に取り組むとのこと。