日本プルーフポイント株式会社は4月28日、セキュリティ意識向上トレーニング「Proofpoint Security Awareness Training」の日本語版ユーザーインターフェース ベータ版の提供開始を発表した。「Proofpoint Security Awareness Training」では、適切なトレーニングを従業員に提供し、標的型脅威インテリジェンスに基づいた教育を行うことで、企業がユーザーのリスクを特定し、従業員の行動を変え、サイバーリスクにさらされる危険性を減らすことができる。同トレーニングは、国内で100社以上の顧客に利用されており、9つのカテゴリーにおける700以上のトレーニング、啓発、管理用コンテンツを提供している。毎月新しいコンテンツをリリースする他、既存コンテンツも常に査定を行い、新しいベストプラクティスに沿っているかを確認している。同社のサイバーセキュリティ エバンジェリストの増田幸美氏は「(前略)Proofpoint Security Awareness Trainingの管理プラットフォームを日本語で利用できるようになり、組織のセキュリティおよび意識向上のためのトレーニングプログラムをこれまで以上に簡単に作成、管理できるようになります。(後略)」と述べている。「Proofpoint Security Awareness Training」は、6年連続でガートナー社のマジック クアドラントでリーダーに認定、「2021年サイバーセキュリティ・エクセレンス・アワード」の「Best Cybersecurity Education Provider」および「Best Security Awareness Program」で金賞を受賞している。