日本プルーフポイント株式会社は3月3日、中小企業向けに特化した新しいデジタルコミュニケーションガバナンスおよびアーカイブ(DCGA)ソリューション「Nuclei Discovery & Archive Suite」を提供開始すると発表した。
「Nuclei Discovery & Archive Suite」は、少人数のITおよびコンプライアンスチームが直面する、増大する規制、電子情報開示(eディスカバリー)、運用上の課題に対応するために設計されており、クラウドネイティブなプラットフォーム上での迅速な導入、強力なエンタープライズグレードの機能、費用対効果に優れたサブスクリプションを組み合わせて提供する。
「Nuclei Discovery & Archive Suite」は、管理者が数分でソリューションを展開し、データの取り込みを開始できるシンプルな運用体験で、過半数の中小企業の成長に悪影響を及ぼす規制コンプライアンス要件への対応と、47%が過度の時間を費やしているコンプライアンス業務に直接対応する。
「Nuclei Discovery & Archive Suite」の主な機能は下記の通り。
・直感的な検索機能による、アーカイブ済みコンテンツの迅速な特定・取得
・訴訟保全(リティゲーションホールド)による、データの削除防止
・追加のエクスポート料金なしでデータをエクスポート
・アーカイブの健全性と取り込み状況を追跡できる内蔵の照合およびレポート機能
また、大企業向けに構築され複雑な辞書ルールや手動でのチューニング、専任のコンプライアンスチームに依存する従来型の監督(Supervision)プラットフォームとは異なり、「Nuclei Discovery & Archive Suite」では中小企業向けに特化して設計されたオプションの監督機能も提供する。
「Nuclei Discovery & Archive Suite」は、80以上のデジタルコミュニケーションチャネルからのコンテンツ取り込みに対応する、ユーザー単位および接続単位のシンプルなライセンスモデルを提供する。Microsoft 365を利用する組織では、単一の接続でExchangeメール、Teams、OneDrive、SharePoint、Viva Engage、Copilotをサポートする。各サブスクリプションには、ユーザーおよび接続ごとに10GBのプール型アーカイブストレージが含まれ、要件の拡大に応じて複雑な料金体系に頼ることなく追加ストレージを柔軟に増やすことができる。
プルーフポイントのデジタルコミュニケーションガバナンス(DCG)ビジネスユニット シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのHarry Labana氏は「複雑かつ高コストで、導入後も早期に成果が出にくい従来のアーカイブツールに、企業は不満を募らせています。Nuclei Suiteは、アーカイブとコミュニケーションインテリジェンスを統合するAIファーストで簡単に導入できるソリューションを提供し、中小企業が迅速にリスクを特定し、コンプライアンスを強化し、運用負荷を削減できるよう支援します」とコメントしている。
