ヤフー株式会社は4月26日、一部のAPIサービスの仕様不備について発表した。
これは同社が運営する「Yahoo! JAPAN」が、利用規約を承諾した外部の開発者に提供している一部のAPIサービスを通して、2016年10月19日から2021年4月23日の期間、「ヤフオク!」落札者のYahoo! JAPAN ID、落札した商品タイトルの取得が可能であったという仕様不備が確認されたというもの。
同社では仕様不備の対象となる可能性のある顧客に対し、準備メールにて連絡を行う。
なお同社では既に、情報を取得できない仕様に変更し本事象は解消しており、APIサービスを含む同社サービスの利用に際し、ユーザーに無断で個人情報を収集・蓄積する行為は利用規約で禁止されているとのこと。
これは同社が運営する「Yahoo! JAPAN」が、利用規約を承諾した外部の開発者に提供している一部のAPIサービスを通して、2016年10月19日から2021年4月23日の期間、「ヤフオク!」落札者のYahoo! JAPAN ID、落札した商品タイトルの取得が可能であったという仕様不備が確認されたというもの。
同社では仕様不備の対象となる可能性のある顧客に対し、準備メールにて連絡を行う。
なお同社では既に、情報を取得できない仕様に変更し本事象は解消しており、APIサービスを含む同社サービスの利用に際し、ユーザーに無断で個人情報を収集・蓄積する行為は利用規約で禁止されているとのこと。