ジュピターテクノロジー株式会社は4月6日、中小規模ネットワーク向け脆弱性・パッチ統合管理ソリューションGFI LanGuardのリリースを発表した。GFI LanGuardは、米国GFI Software社が開発した中小規模ネットワークに接続されたコンピュータの脆弱性の検出から修復までを支援するワンストップソリューション。ネットワーク内にある複数のコンピュータに対し、脆弱性の把握や適切なセキュリティ更新、パッチ適用を1つのGUIで検出し、分析、対処することができる。本製品は、ネットワークに接続されたコンピュータをスキャンし、セキュリティの脆弱性を特定して分類、脆弱性を直感的なグラフで提供する「脆弱性診断機能」、USBデバイスやインストール済みのソフトウェア、共有フォルダ、開いているポート、ハードウェア情報を含むネットワークの総合的なビューを提供する「ネットワーク上の問題検出機能」、オペレーティングシステムに加えて Java RuntimeやAdobe Reader、Zoom、LibreOfficeなど一般的なアプリケーション、主要なWebブラウザのパッチ管理をサポートする「パッチ管理機能」の3つの機能を備えている。GFI LanGuard 10ノード1年で67,600円からで提供され、30日間無料でGFI LanGuardの機能を試用できるGFI LanGuard製品評価版も提供される。
北朝鮮の APT 引っかかってみた/Acer 社 ランサム 五千万ドル/データセンター火災影響が攻撃者に 他 [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2021.4.7 Wed 8:15