東京都墨田区は3月26日、同区が業務を委託する事業者のサーバが第三者からのサイバー攻撃によりウイルス感染し、同区が貸与した情報の流出した可能性が判明したと発表した。
同区では、「『東京におけるマンションの適正管理の促進に関する条例』に基づく届出促進業務」をランドブレイン株式会社に委託しているが、2月23日にランドブレイン社のサーバが第三者からのサイバー攻撃でウイルス感染し、2月26日に同区にその旨の報告があり、3月23日にはランドブレイン社からの調査状況の中間報告があった。
同区ではランドブレイン社に、マンション代表者等の氏名、電話番号等の個人情報を含む「東京におけるマンションの適正管理の促進に関する条例」の対象となる区内のマンションの情報279件を貸与しているが、現時点ではデータ流出の被害は確認されていないという。
ランドブレイン社では現在、データ流出の有無と範囲について解析を進めており、同区では調査結果の報告を求めるとともに、原因究明や技術的な対策をはじめセキュリティ対策強化を指示し、再発防止に努めるよう指導している。
同区では、「『東京におけるマンションの適正管理の促進に関する条例』に基づく届出促進業務」をランドブレイン株式会社に委託しているが、2月23日にランドブレイン社のサーバが第三者からのサイバー攻撃でウイルス感染し、2月26日に同区にその旨の報告があり、3月23日にはランドブレイン社からの調査状況の中間報告があった。
同区ではランドブレイン社に、マンション代表者等の氏名、電話番号等の個人情報を含む「東京におけるマンションの適正管理の促進に関する条例」の対象となる区内のマンションの情報279件を貸与しているが、現時点ではデータ流出の被害は確認されていないという。
ランドブレイン社では現在、データ流出の有無と範囲について解析を進めており、同区では調査結果の報告を求めるとともに、原因究明や技術的な対策をはじめセキュリティ対策強化を指示し、再発防止に努めるよう指導している。