宝ホールディングス株式会社は3月19日、宝ホールディングス株式会社および宝酒造株式会社に籍を置く従業員およびその家族の特定個人情報(マイナンバーを含む個人情報)の、外部の給与システム開発業者への流出が判明したと発表した。
これは3月18日に、宝ホールディングス社の新給与システム導入に伴うマイナンバーデータの移行作業時に、担当者がダミーデータのExcelファイルを作成する際に、マイナンバー等の本データが記載されたファイルを使用し加工したが、本データのシート削除を忘れたまま外部の給与システム開発業者に誤送信したというもの。
流出したのは、2016年8月以降に宝ホールディングス株式会社および宝酒造株式会社に籍を置く従業員およびその家族(一部退職者含む)4,167名の氏名、マイナンバー、氏名コード、生年月日、性別を含む特定個人情報。
同社では対象となった従業員に対し、内容についての報告と謝罪を行っており、退職者には同様の連絡を行う。
同社では、メール送信先である外部の給与システム開発業者とメール受信した同社従業員に同日中にメール及びファイルの削除を依頼し、削除を現認している。
同社では今後、情報管理体制を強化するとともに、情報管理に関する教育を一層強化し再発防止に努めるとのこと。
これは3月18日に、宝ホールディングス社の新給与システム導入に伴うマイナンバーデータの移行作業時に、担当者がダミーデータのExcelファイルを作成する際に、マイナンバー等の本データが記載されたファイルを使用し加工したが、本データのシート削除を忘れたまま外部の給与システム開発業者に誤送信したというもの。
流出したのは、2016年8月以降に宝ホールディングス株式会社および宝酒造株式会社に籍を置く従業員およびその家族(一部退職者含む)4,167名の氏名、マイナンバー、氏名コード、生年月日、性別を含む特定個人情報。
同社では対象となった従業員に対し、内容についての報告と謝罪を行っており、退職者には同様の連絡を行う。
同社では、メール送信先である外部の給与システム開発業者とメール受信した同社従業員に同日中にメール及びファイルの削除を依頼し、削除を現認している。
同社では今後、情報管理体制を強化するとともに、情報管理に関する教育を一層強化し再発防止に努めるとのこと。