リモートアクセスサービスMagicConnect クライアントプログラムのインストーラにDLL 読み込みに関する脆弱性 | ScanNetSecurity
2021.04.22(木)

リモートアクセスサービスMagicConnect クライアントプログラムのインストーラにDLL 読み込みに関する脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月11日、MagicConnect クライアントプログラムのインストーラにおける DLL 読み込みに関する脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は3月11日、MagicConnect クライアントプログラムのインストーラにおける DLL 読み込みに関する脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。三井物産セキュアディレクション株式会社の東内裕二氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

MagicConnect クライアントプログラムの、2021年3月1日より前に配布されたインストーラ
(2021年3月1日現在の最新バージョンは 7.0r2)

MagicConnectは、NTTテクノクロス株式会社が提供する手元端末にオフィスPCのデスクトップ画面を呼び出して操作するリモートアクセスサービス。

JVNによると、MagicConnect クライアントプログラムのインストーラには、リモートデスクトップを用いて遠隔から接続している端末内にて、同一ディレクトリに存在する特定の DLL を読み込んでしまう脆弱性があり、インストーラを実行している権限で任意のコードを実行される可能性がある。

JVNでは、2021年3月1日より前に当該製品のインストーラをダウンロードしたユーザは、開発者が提供する情報をもとに最新のインストーラを使用し、インストーラを実行する際には同じディレクトリに不審なファイルがないことを確認するよう注意を呼びかけている。

なお、本脆弱性を悪用される可能性があるのはインストーラの起動時のみのため、すでに製品をインストール済みの場合、再インストールの必要はない。
《ScanNetSecurity》

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