2020年 Emotet 検知数は前年比 4.5 倍、デジタルアーツ分析 | ScanNetSecurity
2022.05.25(水)

2020年 Emotet 検知数は前年比 4.5 倍、デジタルアーツ分析

デジタルアーツ株式会社は1月26日、同社の製品が検知した、マルウェアEmotetに感染させると考えられるメール・URLの解析情報を公開した。

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー
デジタルアーツ株式会社は1月26日、同社の製品が検知した、マルウェアEmotetに感染させると考えられるメール・URLの解析情報を公開した。

マルウェアEmotetは、2014年に初めて活動が報告されたのち、何度も進化を繰り返しメールのアカウントやアドレス帳などの情報を窃取し、ランサムウェアなどの他のウイルスを引き込むなど、国内で多数の企業・団体が被害に遭っている。同社の「i-FILTER」Ver.10と「m-FILTER」Ver.5は、Emotet最新の手口に対応し、マルウェア感染させるとみられるURLへのアクセスを未然にブロックする「ホワイト運用」でユーザーを被害から守っている。

同社によると、2020年のEmotetと推測される不審メールを受信したユーザーは490社で2019年の約4.5倍に、URLにアクセスしたとみられるユーザーは156社で2019年の約3.0倍に上っている。

感染の波は2019年10月から2020年2月の第1波、2020年7月から10月の第2波と約4~5か月間に渡っており、2020年12月に確認されている活動が第3波である可能性は高いと推測している。

また、第1波では改ざんサイトを踏み台として感染させ、第2波ではパスワード付きZIPファイルを用いるなど定期的に手口を変えて攻撃を行っている。
《ScanNetSecurity》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×