三井住友建設株式会社は1月25日、同社作業所に関連するデータの一部が社外の第三者に不正アクセスされたことが判明したと発表した。
同社では作業所内で扱う業務データの保管に複数の外部バックアップシステムを稼働しているが、そのうちの一つのシステムにおいて、業務委託先のバックアップサーバのアクセス設定にフィルタ設定不備の脆弱な個所があり、同システムを稼働していた41台の作業所サーバのバックアップサーバに保管されたデータの一部が、社外の第三者からランダムにファイルパスを指定する等の方法で無断で不正アクセスされたことが判明した。2020年12月24日に、社外から同社のデータが外部から閲覧可能な状態にあると指摘があり発覚した。
第三者に不正アクセスされたデータには、一部に関係者の名前、メールアドレス、携帯電話番号等の個人情報が含まれているものもあった。
同社では対象者に、説明と謝罪を順次実施している。
同社では12月24日に、同システムのサービス機能を全面的に停止しており、同日以降の不正アクセスは無いとのこと。
同社では今後、同システムのセキュリティ改善とシステム全体の脆弱性の定期的な確認および個人情報や重要情報の管理の厳格化を実施し再発防止に努めるとのこと。
同社では作業所内で扱う業務データの保管に複数の外部バックアップシステムを稼働しているが、そのうちの一つのシステムにおいて、業務委託先のバックアップサーバのアクセス設定にフィルタ設定不備の脆弱な個所があり、同システムを稼働していた41台の作業所サーバのバックアップサーバに保管されたデータの一部が、社外の第三者からランダムにファイルパスを指定する等の方法で無断で不正アクセスされたことが判明した。2020年12月24日に、社外から同社のデータが外部から閲覧可能な状態にあると指摘があり発覚した。
第三者に不正アクセスされたデータには、一部に関係者の名前、メールアドレス、携帯電話番号等の個人情報が含まれているものもあった。
同社では対象者に、説明と謝罪を順次実施している。
同社では12月24日に、同システムのサービス機能を全面的に停止しており、同日以降の不正アクセスは無いとのこと。
同社では今後、同システムのセキュリティ改善とシステム全体の脆弱性の定期的な確認および個人情報や重要情報の管理の厳格化を実施し再発防止に努めるとのこと。