Apache Unomi に遠隔から任意のコードの実行が可能となる EL インジェクションの脆弱性(Scan Tech Report) | ScanNetSecurity
2023.02.07(火)

Apache Unomi に遠隔から任意のコードの実行が可能となる EL インジェクションの脆弱性(Scan Tech Report)

2020 年 11 月に Apache 財団のソフトウェア Apache Unomi に、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。

脆弱性と脅威 エクスプロイト
◆概要
 2020 年 11 月に Apache 財団のソフトウェア Apache Unomi に、遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。攻撃者に脆弱性が悪用されてしまった場合は、Apache Unomi の実行権限で対象ホストに侵入されてしまう可能性があります。ソフトウェアのアップデートやアクセス制御などにより対策してください。

◆分析者コメント
 ソフトウェアの性質的に、インターネット上に公開されている可能性が低いと考えられますが、認証なしで容易に遠隔コード実行が可能であるため、当該ソフトウェアを利用している場合はソフトウェアのアップデートにより早急に対策してください。アクセス制御の見直しも併せて推奨します。

◆深刻度(CVSS)
[CVSS v3.1]
9.8
https://nvd.nist.gov/vuln-metrics/cvss/v3-calculator?name=CVE-2020-13942&vector=AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:H/I:H/A:H&version=3.1&source=NIST

◆影響を受けるソフトウェア
 Apache Unomi のバージョン 1.5.1 およびそれよりも古いバージョンが当該脆弱性の影響を受けると報告されています(関連情報 [1])。

◆解説
 Apache 財団による顧客管理ソフトウェアである Apache Unomi に、EL インジェクション(Expression Language Injection)により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性が報告されています。
《株式会社ラック デジタルペンテスト部》

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