グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は12月23日、トレーニングと認定試験で構成されるセキュリスト(SecuriST)認定脆弱性診断士のプレ開講を実施し、受講者インタビューを公開した。認定脆弱性診断士は、情報システムのセキュリティテスト(脆弱性診断)に必要な技術やスキルをハンズオン含むトレーニングで修得し、スキルを認定試験で認定する仕組み。本認定は、JNSA配下の日本セキュリティオペレーション事業者協議会(ISOG-J)のセキュリティオペレーションガイドラインWG、およびOWASP Japan主催の共同ワーキンググループである 脆弱性診断士スキルマッププロジェクト(代表 上野宣氏)で定義しているスキルマップの「Silver」レベル相当の知識、技術を身に着けていることを認定するもの。同社では本講座開講にあたり、認定脆弱性診断士(認定Webアプリケーション脆弱性診断士公式トレーニング及び認定ネットワーク脆弱性診断士 公式トレーニング)のプレ開講を実施、エンドユーザー企業はじめ、SIer企業、官公庁、セキュリティ専業企業などが受講した。今回は、その中の一部、東芝デジタルソリューションズ株式会社やパナソニック株式会社、日立ソリューションズ・クリエイト、リコーITソリューションズ株式会社、TIS株式会社の5社7名の受講者インタビューを掲載している。