福岡県を中心にカレー料理専門店「亜橋」を経営するアジアンブリッジ株式会社は11月、同社が運営する「亜橋メールマガジン」に第三者からの不正アクセスがあり、会員情報が流出したと発表した。
これは10月1日に、「亜橋メールマガジン」内のシステムに攻撃の形跡を発見し調査を進めたところ、第三者からシステム上の不備を攻撃され不正アクセスが行われたことによる会員情報の流出を確認したというもの。
流出したのは、必須項目のニックネーム、メールアドレス、生年月日、お気に入り店舗に加え任意項目の本名、性別、郵便番号、住所、電話番号を含む会員情報27,944件。
同社では10月1日に、「亜橋メールマガジン」サービスを全停止、Webサイト上の当該箇所にあたるものをデータベースを含め全削除を実施。また、ウェブブラウザとウェブサーバ間でのデータの通信を暗号化するSSL対応のサーバーに、サイトを含む全データを移管した。
同社では現在、福岡県警察本部サイバー犯罪対策課と協力して調査を行っており、今後、情報管理とセキュリティ管理の強化に取り組むとのこと。
不正アクセスについては、当たり前ではあるが高い価値のある情報資産を持つ店舗が標的となることから、地元に愛される名店が狙われる傾向があるといえるだろう。
これは10月1日に、「亜橋メールマガジン」内のシステムに攻撃の形跡を発見し調査を進めたところ、第三者からシステム上の不備を攻撃され不正アクセスが行われたことによる会員情報の流出を確認したというもの。
流出したのは、必須項目のニックネーム、メールアドレス、生年月日、お気に入り店舗に加え任意項目の本名、性別、郵便番号、住所、電話番号を含む会員情報27,944件。
同社では10月1日に、「亜橋メールマガジン」サービスを全停止、Webサイト上の当該箇所にあたるものをデータベースを含め全削除を実施。また、ウェブブラウザとウェブサーバ間でのデータの通信を暗号化するSSL対応のサーバーに、サイトを含む全データを移管した。
同社では現在、福岡県警察本部サイバー犯罪対策課と協力して調査を行っており、今後、情報管理とセキュリティ管理の強化に取り組むとのこと。
不正アクセスについては、当たり前ではあるが高い価値のある情報資産を持つ店舗が標的となることから、地元に愛される名店が狙われる傾向があるといえるだろう。