株式会社リフォーム産業新聞社は11月18日、同社が運営する「リフォームブックス」に第三者からの不正アクセスがあり、顧客のクレジットカード情報流出の可能性が判明したと発表した。
これは7月8日に、一部のクレジットカード会社から「リフォームブックス」を利用した顧客のカード情報流出懸念について同社に連絡があり、同日中にカード決済を停止し、第三者機関による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスが原因で同サイト利用者のカード情報が流出し、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を8月31日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2019年7月22日から2020年7月8日の期間中に「リフォームブックス」にてクレジットカード決済を利用した顧客1,944名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に別途、メールにて連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では10月13日に所轄警察への被害申告を、10月16日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。
これは7月8日に、一部のクレジットカード会社から「リフォームブックス」を利用した顧客のカード情報流出懸念について同社に連絡があり、同日中にカード決済を停止し、第三者機関による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスが原因で同サイト利用者のカード情報が流出し、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を8月31日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2019年7月22日から2020年7月8日の期間中に「リフォームブックス」にてクレジットカード決済を利用した顧客1,944名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では対象の顧客に別途、メールにて連絡を行う。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では10月13日に所轄警察への被害申告を、10月16日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。