GMOペパボ株式会社、GMOペパボガーディアン株式会社、株式会社W・I・Zの3社は11月19日、WordPressで作成されたサイトの脆弱性を診断するオプション「WPセキュリティ診断」を共同開発し、GMOペパボ社が運営する「ロリポップ!レンタルサーバー」のオプションとして同日から提供開始する。「WPセキュリティ診断」は、WordPressで作成したWebサイトのプラグイン、テーマなどをスキャンし、脆弱性の有無を診断することでセキュリティ強化を支援するオプションサービス。1日1回、自動診断を実施し、問題を検出すると登録したメールアドレスに通知を行う。ユーザーはメール通知で脆弱性を把握し、迅速な対応が可能となる。なお、脆弱性診断はユーザーの任意のタイミングで実施可能で、診断完了後には脆弱性のあるプラグインに関する警告やアップデートの提案などをまとめたレポートをPDF形式で生成、レポートは、ユーザー専用ページからダウンロード可能。診断結果に沿ってセキュリティ対策を行うことで、より安全性の高いWebサイト運営が実現できる。利用料金は1サイトにつき月額500円(税別)で、「ロリポップ!」のユーザー専用ページのセキュリティ内「WPセキュリティ診断」から申し込みできる。
日本企業台湾現地法人に2重恐喝ランサムウェア/北朝鮮の多次元APT攻撃/FBIが中国人スパイ実録風動画公開 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2020.11.5 Thu 8:20