株式会社Flatt Securityは11月17日、2020年4月に発足した「脆弱性リサーチプロジェクト」の実績を公開した。同社によると、2020年4月の発足から7ヶ月でLinuxやQEMU、国内製CMSに関する脆弱性など44個を報告、実績公開にあわせ、コーポレートサイトに専用ページを新設し今後も随時成果を報告する。また、CVE-2020-15702や発見した0dayについて、ブログ内で技術的解説を行っている。同社では、「セキュリティ診断サービス」や「アンチウイルスソフト性能検証サービス」をはじめ、SaaS型eラーニングサービス「Flatt Security Learning Platform」を提供、「脆弱性リサーチプロジェクト」に所属するメンバーも「セキュリティ診断サービス」の診断業務に従事している。
日本企業台湾現地法人に2重恐喝ランサムウェア/北朝鮮の多次元APT攻撃/FBIが中国人スパイ実録風動画公開 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2020.11.5 Thu 8:20