独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月4日、サイボウズGaroonにおける不適切な入力確認の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。サイボウズ Garoon 5.0.0 から 5.0.2 までJVNによると、サイボウズ株式会社が提供するサイボウズGaroonには、不適切な入力確認(CWE-20)の脆弱性が存在し、想定される影響として、当該製品にログイン可能なユーザによって、掲示板に関するデータの一部を削除される可能性がある。JVNでは、サイボウズGaroonをバージョン 5.0.2にアップデートした上で、開発者が提供する情報をもとに対応するパッチを適用するよう呼びかけている。
日本企業台湾現地法人に2重恐喝ランサムウェア/北朝鮮の多次元APT攻撃/FBIが中国人スパイ実録風動画公開 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2020.11.5 Thu 8:20
Microsoft Windows において SilentCleanup タスクの DLL Hijack により UAC による制限が回避可能となる手法(Scan Tech Report)2020.10.28 Wed 8:10