2020年度上半期のJASRAC徴収実績、新型コロナの影響でインタラクティブ配信以外減少 | ScanNetSecurity
2020.11.25(水)

2020年度上半期のJASRAC徴収実績、新型コロナの影響でインタラクティブ配信以外減少

一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)は10月20日、2020年度上半期(2020年4月から9月まで)報告を発表した。

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一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)は10月20日、2020年度上半期(2020年4月から9月まで)報告を発表した。

報告によると、徴収額は新型コロナウイルス感染症の影響によるイベントの中⽌や延期等、⾳楽の利⽤機会の減少が続いたことで、インタラクティブ配信等を除くほぼ全ての分野で2019年度同期の実績額を⼤幅に下回り、上半期としても15億5,000万円減の514億2,000万円となった。

分配額は、社交場やカラオケ、オーディオディスク等で新型コロナウイルス感染症の影響で減少したが、第1四半期のインタラクティブ配信の大幅な増収が今期の分配額に反映されたことと、2019年度下半期の徴収額を反映した分野があることから全体では605億4,000万円と増額となった。

徴収額は、演奏等が83億3,000万円で前年同期と比べ34.7%減に、放送等も136億6,000万円で0.7%減に、オーディオディスクは36億3,000万円と28.9%減に、ビデオグラムも43億円と11.7%減に、特定目的複製も18億9,000万円と10.3%減に、通信カラオケは25億1,000万円と27.7%減と全体的に減少する中、インタラクティブ配信のみ155億7,000万円と74.4%増になっている。

また、2020年度上半期の法的措置実施について、7月21日にファイル共有ソフトを悪用し違法アップロードをしていた事案1件の刑事告訴を、9月29日に海賊版DVD及びCDを作成しオークションサイトを利⽤して販売していた事案1件の刑事告訴を⾏った。
《ScanNetSecurity》

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