システム開発やアプリケーションパッケージの開発・販売等を行う株式会社ニッセイコムは9月18日、同社内のパソコンが「Emotet」に感染し、外部のメールサーバから不審メールが社内外に送信されたことを確認したと発表した。
これは9月17日始業後に、同社社員から同社情報システム部門へ不審メールが届いたと連絡があり当該メールを調査したところ「Emotet」感染の可能性が高いと判断、17日以降、同社社員の名前を騙る不審メールが同社とは無関係な外部のメールサーバから過去に同社とメール送受信した宛先に送信されたというもの。
同社では18日までに全PCをチェックし、数台のPCへの「Emotet」感染を確認、感染したPCについては駆除を完了している。また、同社が提供する給与計算等のクラウドサービスについては、コンピュータウイルスに感染していないことを確認済み。
同社では、同社社員を名乗るメールを受信し、かつ添付ファイルが付いている場合はメールアドレスを確認し、「@nisseicom.co.jp」以外のドメインのメールについては当該メールを開封せず削除するよう注意を呼びかけている。
これは9月17日始業後に、同社社員から同社情報システム部門へ不審メールが届いたと連絡があり当該メールを調査したところ「Emotet」感染の可能性が高いと判断、17日以降、同社社員の名前を騙る不審メールが同社とは無関係な外部のメールサーバから過去に同社とメール送受信した宛先に送信されたというもの。
同社では18日までに全PCをチェックし、数台のPCへの「Emotet」感染を確認、感染したPCについては駆除を完了している。また、同社が提供する給与計算等のクラウドサービスについては、コンピュータウイルスに感染していないことを確認済み。
同社では、同社社員を名乗るメールを受信し、かつ添付ファイルが付いている場合はメールアドレスを確認し、「@nisseicom.co.jp」以外のドメインのメールについては当該メールを開封せず削除するよう注意を呼びかけている。