日本放送協会(NHK)は9月14日、同社が業務を委託する会社の社員が映像が保存された記録媒体を紛失したことが判明したと発表した。
これは6月5日に、NHKが音響効果を委託する会社の社員が番組などの映像が入った記録媒体を放送センター内で紛失したというもの。
記録媒体には、当時未放送だった3つのリポートの他、加工が施される前の映像が含まれたリポートや番組が少なくとも7つ保存されている可能性が高い。なお、記録媒体は委託会社所有で、特定の機器に接続しないとファイルにアクセスできない仕様となっていたが、パスワード設定や委託業務が終了した映像の消去等の適切な措置を行っておらず、NHKとの業務委託契約に違反していた。
NHKでは関係者に謝罪するとともに、委託会社に再発防止の徹底を要請した。
これは6月5日に、NHKが音響効果を委託する会社の社員が番組などの映像が入った記録媒体を放送センター内で紛失したというもの。
記録媒体には、当時未放送だった3つのリポートの他、加工が施される前の映像が含まれたリポートや番組が少なくとも7つ保存されている可能性が高い。なお、記録媒体は委託会社所有で、特定の機器に接続しないとファイルにアクセスできない仕様となっていたが、パスワード設定や委託業務が終了した映像の消去等の適切な措置を行っておらず、NHKとの業務委託契約に違反していた。
NHKでは関係者に謝罪するとともに、委託会社に再発防止の徹底を要請した。