神奈川県は9月3日、県立直営の障害者支援施設である中井やまゆり園のWebサイトに入所者の個人情報を誤掲載したことが判明したと発表した。
これは7月17日に、同園Webサイトで公表した「平成31年度(令和元年度)版事業概要」に、当時入所していた12名の入院状況に関する個人情報を誤って掲載したというもので、9月3日に外部から個人情報が掲載されている旨のメールが届き発覚、当該箇所を削除した。同県によると、Webサイト掲載に係るチェック体制が不十分で、誤って個人情報を削除しないまま掲載したのが原因。
誤掲載していたのは、平成31年度(令和元年度)中に医療機関に入院した入所者12名の氏名、性別、年齢、入所していた寮の名称、症状・病名、入院先の医療機関名、入退院日及び入院日数を含む個人情報。
同県では、誤って個人情報を掲載した入所者とその家族・後見人へ謝罪と状況説明を行った。
ScanNetSecurityの取材に対し同園の担当者から「今回は取材に協力することを控えさせて下さい」との回答があった。
同県では今後、Webサイト掲載時のチェックリストを作成する等のチェック体制を見直し、再発防止を図るとのこと。
これは7月17日に、同園Webサイトで公表した「平成31年度(令和元年度)版事業概要」に、当時入所していた12名の入院状況に関する個人情報を誤って掲載したというもので、9月3日に外部から個人情報が掲載されている旨のメールが届き発覚、当該箇所を削除した。同県によると、Webサイト掲載に係るチェック体制が不十分で、誤って個人情報を削除しないまま掲載したのが原因。
誤掲載していたのは、平成31年度(令和元年度)中に医療機関に入院した入所者12名の氏名、性別、年齢、入所していた寮の名称、症状・病名、入院先の医療機関名、入退院日及び入院日数を含む個人情報。
同県では、誤って個人情報を掲載した入所者とその家族・後見人へ謝罪と状況説明を行った。
ScanNetSecurityの取材に対し同園の担当者から「今回は取材に協力することを控えさせて下さい」との回答があった。
同県では今後、Webサイト掲載時のチェックリストを作成する等のチェック体制を見直し、再発防止を図るとのこと。