個人向けカジュアルギフトサービス「giftee」を運営する株式会社ギフティは8月28日、パスワードリスト型攻撃による不正アクセスが発生したと発表した。
これは8月19日から24日に、gifteeに対し外部で不正に取得されたと推測されるメールアドレスとパスワードを用いた「なりすまし」による不正アクセスで一部不正ログイン後に登録無いようの改ざんと不正決済が行われたことを8月24日に確認したというもの。
不正ログインが確認されたのはgifteeに会員登録しているユーザーアカウントのうち337件で、そのうち不正決済が行われたのは29名、ニックネーム、メールアドレス、性別、生年月日、購入履歴に加えカード情報を登録しているユーザーについてはその一部(有効期限、カード番号の下4桁)が閲覧された可能性がある。なお、カード情報については同社システムで保有していないため、不正ログインによる漏えいは無い。
同社ではユーザーから、身に覚えのない登録情報変更の通知メールが届いた旨の問い合わせが複数あったことから調査を行ったところ、8月19日から24日にかけて不正ログインの試行を確認、ログイン画面に対するセキュリティ設定を強化した上で、アクセス監視も強化している。
同社では8月24日に、不正ログインが確認されたアカウント337件についてはアカウント自体を無効化し再登録依頼メールを個別に連絡しており、不正決済が行われたユーザー29名に対しても個別に連絡をするとともに決済代行会社と連携の上、決済取り消し手続きを進めている。
また同社では警視庁に通報と相談を行っている。
同社ではユーザーに対し、不正ログイン防止のために他社サービスと異なるパスワードの設定と第三者が容易に推測できるパスワードを使用しないよう協力を呼びかけている。
同社では今後、不正ログインの監視強化などの環境整備を行い再発防止に努めるとのこと。
これは8月19日から24日に、gifteeに対し外部で不正に取得されたと推測されるメールアドレスとパスワードを用いた「なりすまし」による不正アクセスで一部不正ログイン後に登録無いようの改ざんと不正決済が行われたことを8月24日に確認したというもの。
不正ログインが確認されたのはgifteeに会員登録しているユーザーアカウントのうち337件で、そのうち不正決済が行われたのは29名、ニックネーム、メールアドレス、性別、生年月日、購入履歴に加えカード情報を登録しているユーザーについてはその一部(有効期限、カード番号の下4桁)が閲覧された可能性がある。なお、カード情報については同社システムで保有していないため、不正ログインによる漏えいは無い。
同社ではユーザーから、身に覚えのない登録情報変更の通知メールが届いた旨の問い合わせが複数あったことから調査を行ったところ、8月19日から24日にかけて不正ログインの試行を確認、ログイン画面に対するセキュリティ設定を強化した上で、アクセス監視も強化している。
同社では8月24日に、不正ログインが確認されたアカウント337件についてはアカウント自体を無効化し再登録依頼メールを個別に連絡しており、不正決済が行われたユーザー29名に対しても個別に連絡をするとともに決済代行会社と連携の上、決済取り消し手続きを進めている。
また同社では警視庁に通報と相談を行っている。
同社ではユーザーに対し、不正ログイン防止のために他社サービスと異なるパスワードの設定と第三者が容易に推測できるパスワードを使用しないよう協力を呼びかけている。
同社では今後、不正ログインの監視強化などの環境整備を行い再発防止に努めるとのこと。