ネッツトヨタ静岡株式会社は7月29日、同グループ会社のメールサーバに外部から不正アクセスがあり、同グループメールアカウントから大量のなりすましメールが送信されたことが判明したと発表した。
同社によると7月29日早朝から、同グループ会社メールアカウントが不正利用され「顧客宛に身に覚えのない請求書の添付メール」、「ウイルス感染をうたい、その除去のためリンククリックさせるようなメール」、「偽のウェブ会議招集メール」等の内容のなりすましメールが送信されているとのこと。
同社が外部調査機関に依頼し店舗用メールアドレスが利用できるパソコンの調査を実施したところ、複数店舗のパソコンが「Emotet」に感染したことが判明したと8月5日に発表した。なお、現時点で全78拠点のうち11拠点のパソコンで感染が確認されている。
同社では、「なりすましメール」を受信した場合は開封せず削除するよう注意を呼びかけている。
同社によると7月29日早朝から、同グループ会社メールアカウントが不正利用され「顧客宛に身に覚えのない請求書の添付メール」、「ウイルス感染をうたい、その除去のためリンククリックさせるようなメール」、「偽のウェブ会議招集メール」等の内容のなりすましメールが送信されているとのこと。
同社が外部調査機関に依頼し店舗用メールアドレスが利用できるパソコンの調査を実施したところ、複数店舗のパソコンが「Emotet」に感染したことが判明したと8月5日に発表した。なお、現時点で全78拠点のうち11拠点のパソコンで感染が確認されている。
同社では、「なりすましメール」を受信した場合は開封せず削除するよう注意を呼びかけている。