公正取引委員会は7月21日、Webアンケートで一部の事業者が回答した内容が他の事業者に閲覧可能な状態になっていたことが判明したと発表した。
これは同会事務総局審査局が7月20日午前9時から実施している事業者に対するWebアンケートの回答者専用ページにて、同日午前11時45分頃から午後1時頃までの間に対象事業者がログインして回答の入力を行おうとした際に当該入力画面に他社が既に入力した内容が表示される可能性が判明したというもの。
同会に対し本Webアンケートの対象事業者から連絡があり、同会では直ちに委託先事業者に事実関係の確認を行うとともに7月20日午後1時頃以降に対象事業者が本Webアンケートにアクセスできないよう対処。同会は売上高等の回答内容を他の事業者に閲覧された可能性のある事業者に対して個別に謝罪と説明を行う。
同会では今後、十分に注意を払った上で事前のテストを実施するなどの再発防止に取り組むとのこと。
これは同会事務総局審査局が7月20日午前9時から実施している事業者に対するWebアンケートの回答者専用ページにて、同日午前11時45分頃から午後1時頃までの間に対象事業者がログインして回答の入力を行おうとした際に当該入力画面に他社が既に入力した内容が表示される可能性が判明したというもの。
同会に対し本Webアンケートの対象事業者から連絡があり、同会では直ちに委託先事業者に事実関係の確認を行うとともに7月20日午後1時頃以降に対象事業者が本Webアンケートにアクセスできないよう対処。同会は売上高等の回答内容を他の事業者に閲覧された可能性のある事業者に対して個別に謝罪と説明を行う。
同会では今後、十分に注意を払った上で事前のテストを実施するなどの再発防止に取り組むとのこと。