国立大学法人神戸大学は7月10日、同学の博士課程前期課程の2021年度推薦入試にて、メール誤送信による申請者の個人情報漏えいが発生したと発表した。
これは5月22日に、同学大学院海事科学研究科博士課程前期課程の申請者に対し、推薦入試事前審査の結果の通知を行った際にメールによる通知を行った1名に対し不合格者全員の情報を含むファイルを、別の1名に対し合格者全員の情報を含むファイルを誤って送信したというもの。同学では本来、通知は郵送で行っていたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で国際郵便が滞っていたため、申請者のうち国外居住の5名に対してのみ、パスワード付きPDFファイル添付のメールとパスワード送信メールの2通のメールによる通知を行った。
流出した個人情報は以下の通り。
・不合格者全員の情報:17名分の氏名、審査番号、審査結果
・合格者全員の情報:37名分の氏名、審査番号、審査結果
同学では誤送信先の2名に対し、メール送信後に連絡を行い当該メールの削除を依頼済みで、情報が流出した事前審査申請者54名に対しては、経緯と再発防止策の説明と謝罪を行っている。
同学では今後、個人情報の取り扱いに厳に注意し再発防止に取り組むとのこと。
これは5月22日に、同学大学院海事科学研究科博士課程前期課程の申請者に対し、推薦入試事前審査の結果の通知を行った際にメールによる通知を行った1名に対し不合格者全員の情報を含むファイルを、別の1名に対し合格者全員の情報を含むファイルを誤って送信したというもの。同学では本来、通知は郵送で行っていたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で国際郵便が滞っていたため、申請者のうち国外居住の5名に対してのみ、パスワード付きPDFファイル添付のメールとパスワード送信メールの2通のメールによる通知を行った。
流出した個人情報は以下の通り。
・不合格者全員の情報:17名分の氏名、審査番号、審査結果
・合格者全員の情報:37名分の氏名、審査番号、審査結果
同学では誤送信先の2名に対し、メール送信後に連絡を行い当該メールの削除を依頼済みで、情報が流出した事前審査申請者54名に対しては、経緯と再発防止策の説明と謝罪を行っている。
同学では今後、個人情報の取り扱いに厳に注意し再発防止に取り組むとのこと。