マクニカネットワークス株式会社は7月1日、株式会社スリークが開発した、GitHubと連携したコードレビューの自動化サービスである「Sider」の取り扱いを開始したと発表した。マクニカネットワークスはGitHub Enterprise認定代理店でもあることから、Siderの提供により企業におけるソフトウェア開発力の向上に貢献するとしている。Siderは、多くの企業でソースコードのレビューに多くの時間をかけてしまっている課題に対応するもの。OSSのコードレビューツールをそのまま利用すると、指摘が数万件出てくることも珍しくないが、Siderのルールに基づき最適な量に絞ることで、現実的に人が確認できる状態にできる。また、人が時間をかける必要のない簡易なコードレビューはSiderに自動処理させることができる。