高校のネットワークサーバがランサムウェアに感染、昨年10月も別ウイルスに感染(川崎市) | ScanNetSecurity
2020.05.25(月)

高校のネットワークサーバがランサムウェアに感染、昨年10月も別ウイルスに感染(川崎市)

神奈川県川崎市は5月1日、市立橘高等学校にて校内ネットワークサーバのランサムウェア型のコンピュータウイルス感染が判明したと発表した。

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神奈川県川崎市は5月1日、市立橘高等学校にて校内ネットワークサーバのランサムウェア型のコンピュータウイルス感染が判明したと発表した。

これは市立橘高等学校の全日制及び定時制課程にて、生徒の学習等で使用するコンピュータ端末(194台)用に構成している校内ネットワークサーバに4月22日午前、教職員が端末からアクセスしたところファイルが暗号化されていることと画面上でランサムウェア型ウイルスの感染を示唆する英文の脅迫ドキュメントを確認したというもの。

同日中に、同校から教育委員会事務局 総合教育センターへ状況報告を行うとともに、保守業者に対し被害状況の確認を依頼、総合教育センターでは庁内関係部局のほか、神奈川県警察に連絡し4月30日に同校内で調査を行った。現在も保守業者が調査中だが、感染の原因等は特定できていない。

当該サーバには教員が作成した生徒の進路先をまとめた資料が保存されていたが、現時点では外部への流出は確認されていない。また、インターネットに接続されたネットワークは同校内でのみ構成されており、他の市立学校や市行政情報システムへの影響も確認されていない。

同校では2019年10月28日にも今回とは別のウイルスの感染が確認されており、業者に依頼しセキュリティの強化を図っているところであったが、あらためて専門の事業者に依頼する等、情報セキュリティの強化を図るとともに運用面の見直しについても検討し再発防止に努めるとのこと。
《ScanNetSecurity》

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