産業用ソフトウェア「Ignition 8 Gateway」にDoSの脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2020.08.11(火)

産業用ソフトウェア「Ignition 8 Gateway」にDoSの脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Inductive Automationが提供する産業用ソフトウェア「Ignition 8 Gateway」に、不適切なアクセス制御の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月22日、Inductive Automationが提供する産業用ソフトウェア「Ignition 8 Gateway」に、不適切なアクセス制御の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは9.1。

「Perspective Module を実行している Ignition 8 Gateway 8.0.10 より前のバージョン」には、データベースへのログの書き込みに、認証やデータ使用領域の制限がない不適切なアクセス制御の脆弱性(CVE-2020-10641)が存在する。この脆弱性が悪用されると、遠隔の第三者によって、データベースに際限なくログを書き込まれることでハードディスクの空き領域が不足し、サービス運用妨害 (DoS) の状態を引き起こされる可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう呼びかけるとともに、同脆弱性の影響を軽減するワークアラウンドを紹介している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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