一般財団法人蔵王酪農センターは4月6日、同財団が運営する「蔵王チーズオンラインショップ」にて第三者からの不正アクセスがあり顧客のクレジットカード情報流出の可能性が判明したと発表した。
これは2019年12月3日に、「蔵王チーズオンラインショップ」で商品を購入した顧客からクレジットカード情報の流出懸念について連絡があり、翌12月4日に同サイトでのカード決済を停止し、第三者調査機関による調査を行ったところ、2020年2月28日に完了した調査結果より、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者からの不正アクセスでクレジットカード情報が流出し、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2019年4月25日から2019年12月4日の期間中に「蔵王チーズオンラインショップ」から誘導された偽決済フォームにクレジットカード決済情報を入力した可能性のある顧客268名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同財団では対象の顧客に、別途メール及び書状にて連絡予定。
同財団では既に、クレジットカード会社と連携し、流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えの無い請求項目が無いか確認するよう呼びかけている。
同財団では3月12日に、監督官庁である個人情報保護委員会に報告を、また所轄警察である白石警察署に被害申告を行っている。
同財団では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止を図るとのこと。
これは2019年12月3日に、「蔵王チーズオンラインショップ」で商品を購入した顧客からクレジットカード情報の流出懸念について連絡があり、翌12月4日に同サイトでのカード決済を停止し、第三者調査機関による調査を行ったところ、2020年2月28日に完了した調査結果より、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者からの不正アクセスでクレジットカード情報が流出し、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2019年4月25日から2019年12月4日の期間中に「蔵王チーズオンラインショップ」から誘導された偽決済フォームにクレジットカード決済情報を入力した可能性のある顧客268名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同財団では対象の顧客に、別途メール及び書状にて連絡予定。
同財団では既に、クレジットカード会社と連携し、流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えの無い請求項目が無いか確認するよう呼びかけている。
同財団では3月12日に、監督官庁である個人情報保護委員会に報告を、また所轄警察である白石警察署に被害申告を行っている。
同財団では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止を図るとのこと。