千葉県南房総市は3月12日、同市が委託する復興対策地域利用型クーポン運用管理業務にて誤送信による個人情報の流出が発生したと発表した。
これは同市が一般社団法人南房総市観光協会に委託している復興対策地域利用型クーポン運用管理業務にて、同協会では3月6日にクーポン利用者に対しプレゼント抽選会を実施、3月9日午後2時頃に同協会から当選者の一部60人に当選の案内をメールで通知した際に応募者の個人情報一覧が記載されたExcelファイルが添付されたというもの。3月9日午後2時30分頃に、当選メールの受信者から南房総市観光プロモーション課に連絡があり判明した。
流出したのは南房総市限定クーポン利用者へのプレゼント抽選会応募者の氏名、メールアドレス、電話番号、住所、郵便番号を含む個人情報1,577人分。
同協会では誤送信先の60人に対し、謝罪するとともに添付ファイルの削除を依頼、3月13日時点で全60名に削除の同意を得た。また個人情報が流出した応募者に対しては3月10日午前10時30分頃に、メールにて謝罪の連絡を行っている。
同市では今後、複数の宛先に一斉メール配信等を行う前には入力内容について複数人による確認と組織内で共有することを徹底するよう委託先に指示し、再発防止に努めるとのこと。
これは同市が一般社団法人南房総市観光協会に委託している復興対策地域利用型クーポン運用管理業務にて、同協会では3月6日にクーポン利用者に対しプレゼント抽選会を実施、3月9日午後2時頃に同協会から当選者の一部60人に当選の案内をメールで通知した際に応募者の個人情報一覧が記載されたExcelファイルが添付されたというもの。3月9日午後2時30分頃に、当選メールの受信者から南房総市観光プロモーション課に連絡があり判明した。
流出したのは南房総市限定クーポン利用者へのプレゼント抽選会応募者の氏名、メールアドレス、電話番号、住所、郵便番号を含む個人情報1,577人分。
同協会では誤送信先の60人に対し、謝罪するとともに添付ファイルの削除を依頼、3月13日時点で全60名に削除の同意を得た。また個人情報が流出した応募者に対しては3月10日午前10時30分頃に、メールにて謝罪の連絡を行っている。
同市では今後、複数の宛先に一斉メール配信等を行う前には入力内容について複数人による確認と組織内で共有することを徹底するよう委託先に指示し、再発防止に努めるとのこと。