ポンプの製造と販売を行う株式会社川本製作所は2月3日、同社社員のパソコンがウイルスEmotetに感染し個人情報等の流出が判明したと発表した。
これは1月28日に、同社にてセキュリティ機器のアラートを検知し、該当するパソコンをネットワークから隔離し社内調査を行ったところ、当該パソコンがEmotetに感染し社内外のメールアドレスやメール本文を含むデータの流失が判明し、同社社員を装った第三者からの不審メールが複数発信された事実を確認したというもの。
同社では1月30日に、同社社員を装った不審メールを受信した場合は、添付ファイルの開封や本文中のURLへのアクセスを控え当該メールを削除するよう注意喚起を行うとともに、メールアドレスが流出した可能性のある対象者に対し連絡を行っている。
同社によると、不審メールは差出人が同社社員の場合もメールアドレス部分が異なっているが、今後は同社社内アドレスに似せたものが作成される恐れもあり、注意を呼びかけている。
これは1月28日に、同社にてセキュリティ機器のアラートを検知し、該当するパソコンをネットワークから隔離し社内調査を行ったところ、当該パソコンがEmotetに感染し社内外のメールアドレスやメール本文を含むデータの流失が判明し、同社社員を装った第三者からの不審メールが複数発信された事実を確認したというもの。
同社では1月30日に、同社社員を装った不審メールを受信した場合は、添付ファイルの開封や本文中のURLへのアクセスを控え当該メールを削除するよう注意喚起を行うとともに、メールアドレスが流出した可能性のある対象者に対し連絡を行っている。
同社によると、不審メールは差出人が同社社員の場合もメールアドレス部分が異なっているが、今後は同社社内アドレスに似せたものが作成される恐れもあり、注意を呼びかけている。