航空・ホテル大手に科された GDPR 罰金 400 億円、なぜ期限延長された(The Register) | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

航空・ホテル大手に科された GDPR 罰金 400 億円、なぜ期限延長された(The Register)

英国情報コミッショナーオフィス( ICO )はブリティッシュ・エアウェイズ( BA )と米国のホテルチェーン、マリオットへのデータ流出の罰金 2 億 8,000 万ポンドを棚上げした。

国際 TheRegister
 英国情報コミッショナーオフィス( ICO )はブリティッシュ・エアウェイズ( BA )と米国のホテルチェーン、マリオットへのデータ流出の罰金 2 億 8,000 万ポンドを棚上げした。

 シティの法律事務所ミシュコン・デ・レヤが突き止めたとおり、ICO は BA が 1 億 8,300 万ポンド、マリオットが 9,900 万ポンド、併せて 2 億 8,200 万ポンド(編集部註:約 40 億円)になるとしていた罰金を両企業に科す期限を延長した。

 英国のデータ保護機関は声明のなかで次のように言及している。「2018 年データ保護法附則第 16 に基づき、BA (およびマリオット) と ICO は規制手続きを 2020 年 3 月 31 日まで延長することに合意した。規制手続きが進行中のため、現時点でこれ以上のコメントは差し控える」
《The Register》

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