サイバーリスク対応優先度は経営課題 12 項目中最下位、1 %台(日本損害保険協会) | ScanNetSecurity
2024.07.17(水)

サイバーリスク対応優先度は経営課題 12 項目中最下位、1 %台(日本損害保険協会)

日本損害保険協会は、「中小企業の経営者のサイバーリスク意識調査2019」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン ブックレビュー
一般社団法人 日本損害保険協会は1月28日、「中小企業の経営者のサイバーリスク意識調査2019」を発表した。これは2020年2月の「サイバーセキュリティ月間」に向けたもので、中小企業の経営者・役員を対象に2019年11月12日から11月15日にインターネット調査により実施している。

調査結果によると、中小企業の4社に1社(24%)は今もなおサイバー攻撃への対策をしていないことが明らかになった。また、経営課題には「収益性の向上」「人材の育成」「新規顧客の開拓」が上位となっており、「サイバーリスクへの対応」は12項目の中で最下位であった。サイバー保険を認知している中小企業のうち、加入しているのは6.9%と1割を切っている。

自社がサイバー攻撃の対象になることを認識している中小企業は6.2%(「高い」「やや高い」の合計)、また中小企業の約半数がサイバー攻撃の被害をイメージできていなかった。一方で、約2割の中小企業はサイバー攻撃の被害経験があり、その金銭的被害は7.4%が「1,000万~1億円未満」、29.6%が「500万~1,000万円未満」と回答している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×