関西電力株式会社は12月23日、同社社員のパソコンがコンピューターウイルスEmotetに感染し個人情報等のデータ流出の可能性が判明したと発表した。
これは12月16日に、セキュリティ機器のアラートを検知しパソコン1台をネットワークから隔離し社内で調査を開始したところ、12月20日に当該パソコンについて、個人情報である社内外のメールアドレスやメール本文を含むデータファイルが作成され外部と通信を行っていた形跡を確認したというもの。なお通信内容については暗号化されているため不明。
流出した可能性があるのは、社外関係者のメールアドレス449件、社内関係者のメールアドレス2,969件、感染したパソコンで過去にやりとりしていたメール本文125通。
同社では12月20日以降、メールアドレスが流出した可能性のある関係者に謝罪と同社社員を装うメールに対する注意喚起のメールを送付、12月23日時点で社外関係者から不審メールを受信したという連絡は無いとのこと。
これは12月16日に、セキュリティ機器のアラートを検知しパソコン1台をネットワークから隔離し社内で調査を開始したところ、12月20日に当該パソコンについて、個人情報である社内外のメールアドレスやメール本文を含むデータファイルが作成され外部と通信を行っていた形跡を確認したというもの。なお通信内容については暗号化されているため不明。
流出した可能性があるのは、社外関係者のメールアドレス449件、社内関係者のメールアドレス2,969件、感染したパソコンで過去にやりとりしていたメール本文125通。
同社では12月20日以降、メールアドレスが流出した可能性のある関係者に謝罪と同社社員を装うメールに対する注意喚起のメールを送付、12月23日時点で社外関係者から不審メールを受信したという連絡は無いとのこと。