神奈川県は12月16日、同県が12月6日に公表したリース契約満了により返却したHDDの盗難について総務局ICT推進部情報システム課からの続報を発表した。
同課によると12月7日現在で、HDDの外部流出による具体的な被害発生は確認されておらず、今回盗難に遭った18本以外のHDDが外部に持ち出されていないか継続して調査しているが12月13日現在で、新たな被害は確認されていない。
同県では、12月6日の公表以降、警視庁及び県警察への相談と情報提供、個人情報保護委員会への報告と相談、県顧問弁護士への法律相談、オークション運営管理者への協力要請、セキュリティポリシーの周知徹底、県民からの「お問い合わせ専用ダイヤル」の設置等の取組を行っている。
また同県では、法令違反のため株式会社ブロードリンクを3か月の指名停止措置に、県発注契約に関する不正又は違反のため富士通リース株式会社を3か月の指名停止措置としている。
これを受け富士通リース株式会社では12月12日付で、現在は未回収のハードディスクの回収を急務とし関係各所と協力し進めているが、同社としての再発防止策策定に向け全社を挙げて取り組むと発表した。
同課によると12月7日現在で、HDDの外部流出による具体的な被害発生は確認されておらず、今回盗難に遭った18本以外のHDDが外部に持ち出されていないか継続して調査しているが12月13日現在で、新たな被害は確認されていない。
同県では、12月6日の公表以降、警視庁及び県警察への相談と情報提供、個人情報保護委員会への報告と相談、県顧問弁護士への法律相談、オークション運営管理者への協力要請、セキュリティポリシーの周知徹底、県民からの「お問い合わせ専用ダイヤル」の設置等の取組を行っている。
また同県では、法令違反のため株式会社ブロードリンクを3か月の指名停止措置に、県発注契約に関する不正又は違反のため富士通リース株式会社を3か月の指名停止措置としている。
これを受け富士通リース株式会社では12月12日付で、現在は未回収のハードディスクの回収を急務とし関係各所と協力し進めているが、同社としての再発防止策策定に向け全社を挙げて取り組むと発表した。