障害者向け転職サービス「atGP」を行う株式会社ゼネラルパートナーズは12月4日、同社のサービス会員の一部個人情報漏えいが発覚したと発表した。
これは11月15日に、同社従業員が会員の個人情報が記載された資料をatGPに求人情報を掲載している企業1社に対しメール添付し送付したというもので、11月22日に同社内での報告により発覚した。
当該従業員は、同社会員と求人企業との面接を約束する「プラチナスカウトサービス」の配信準備にあたり、過去一定期間内に同社を介さず当該企業に応募した会員の重複案内を避ける目的で資料提供を行った。
漏えいしたのは氏名と障害種別を特定し得る情報を含む計175名の会員情報。
同社では、当該資料について送付先企業のメール受信端末及びサーバから完全に削除処理が完了したことを確認するとともに、個人情報が漏えいした対象会員に対して謝罪の連絡を行っている。
また同社では、個人情報を漏えいした当該従業員に対しては就業規則に則り処分を行う予定。
同社では今後、個人情報の取扱い規定遵守の徹底と情報取扱権限の厳密な設定、オペレーションの変更を含めた社内システムの構築を進め再発防止に努めるとのこと。
これは11月15日に、同社従業員が会員の個人情報が記載された資料をatGPに求人情報を掲載している企業1社に対しメール添付し送付したというもので、11月22日に同社内での報告により発覚した。
当該従業員は、同社会員と求人企業との面接を約束する「プラチナスカウトサービス」の配信準備にあたり、過去一定期間内に同社を介さず当該企業に応募した会員の重複案内を避ける目的で資料提供を行った。
漏えいしたのは氏名と障害種別を特定し得る情報を含む計175名の会員情報。
同社では、当該資料について送付先企業のメール受信端末及びサーバから完全に削除処理が完了したことを確認するとともに、個人情報が漏えいした対象会員に対して謝罪の連絡を行っている。
また同社では、個人情報を漏えいした当該従業員に対しては就業規則に則り処分を行う予定。
同社では今後、個人情報の取扱い規定遵守の徹底と情報取扱権限の厳密な設定、オペレーションの変更を含めた社内システムの構築を進め再発防止に努めるとのこと。