株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は12月9日、クラウド型総合エンドポイントセキュリティサービス「IIJセキュアエンドポイントサービス」に「CylanceOPTICS(サイランスオプティクス)オプション」を追加、同日より提供を開始したと発表した。価格は個別見積で、例として端末数1,000台、利用機能がCylancePROTECT+CylanceOPTICSの場合、端末あたり月額595円(税抜)としている。同オプションは、マルウェア感染を前提とした不正挙動の検知とその対応支援を行うEDR(Endpoint Detection and Response)機能を提供するもの。異常動作検知・自動対処(Detections)、感染端末隔離(Device Lockdown)、根本原因分析(Focus Data)、スレットハンティング(InstaQuery)といった機能を持ち、サービスで提供されているAI活用型アンチウイルス「CylancePROTECT(サイランスプロテクト)」と連携することで、EDRで検知するアラートの件数を大幅に削減できるとしている。
双葉電子工業のフィリピン子会社が Emotet 感染 ほか ~ 2019 年 11 月のふりかえり [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2019.12.3 Tue 8:15