国立大学法人金沢大学は11月29日、同学の教員による個人情報が保存されたUSBメモリの紛失が判明したと発表した。
これは11月7日から11月8日において、同学の教員が国内で開催された学会に参加するため出張した際に、出張中に業務を行うため当該教員が管理するファイルをUSBメモリにコピーして持参し、11月9日朝に当該教員がUSBメモリの紛失に気づいたというもの。同学では個人情報の学外への持ち出しを制限しているが、当該教員は保護管理者の許可を得ずにファイルを持ち出し、紛失したUSBメモリとファイルにはパスワードロック等の対策は実施されていなかった。
紛失したUSBメモリには、当該教員が担当する授業科目の受講学生43名分の氏名、学年、学籍番号、所属学域、所属学類、所属コース、国籍に当該教員が指導する学生1名分の氏名、所属研究科、メールアドレス、さらに学外者1名分の氏名、性別、生年月日、現住所(電話・FAX番号含む)、メールアドレス、勤務先(住所、役職名、電話・FAX番号含む)、学歴、職歴、研究業績と1名分の氏名、勤務先、略歴と1名分の氏名、性別、生年月日、本籍、電話番号、メールアドレス、学歴、職歴、顔写真が保存されていた。
紛失判明後に当該教員は、宿泊したホテル等に連絡し、警察に遺失届を提出したが現時点では発見に至っていない。
同学では対象者に経緯説明と謝罪連絡を実施済み。
同学では今後、個人情報を学外に持ち出す際には適切な許可を受けたうえで、ファイルの暗号化やパスワード保護、セキュリティ機能のついたUSBメモリやHDDへ保存することを徹底し再発防止に努めるとのこと。
これは11月7日から11月8日において、同学の教員が国内で開催された学会に参加するため出張した際に、出張中に業務を行うため当該教員が管理するファイルをUSBメモリにコピーして持参し、11月9日朝に当該教員がUSBメモリの紛失に気づいたというもの。同学では個人情報の学外への持ち出しを制限しているが、当該教員は保護管理者の許可を得ずにファイルを持ち出し、紛失したUSBメモリとファイルにはパスワードロック等の対策は実施されていなかった。
紛失したUSBメモリには、当該教員が担当する授業科目の受講学生43名分の氏名、学年、学籍番号、所属学域、所属学類、所属コース、国籍に当該教員が指導する学生1名分の氏名、所属研究科、メールアドレス、さらに学外者1名分の氏名、性別、生年月日、現住所(電話・FAX番号含む)、メールアドレス、勤務先(住所、役職名、電話・FAX番号含む)、学歴、職歴、研究業績と1名分の氏名、勤務先、略歴と1名分の氏名、性別、生年月日、本籍、電話番号、メールアドレス、学歴、職歴、顔写真が保存されていた。
紛失判明後に当該教員は、宿泊したホテル等に連絡し、警察に遺失届を提出したが現時点では発見に至っていない。
同学では対象者に経緯説明と謝罪連絡を実施済み。
同学では今後、個人情報を学外に持ち出す際には適切な許可を受けたうえで、ファイルの暗号化やパスワード保護、セキュリティ機能のついたUSBメモリやHDDへ保存することを徹底し再発防止に努めるとのこと。