フィッシング対策協議会は10月25日、楽天を騙るフィッシングメールの報告を受けているとして注意喚起を発表した。確認されているフィッシングメールは「Rakuten.co.jp にご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認」という件名で、支払い方法が承認されないためrakutenプライム無料体験が利用できないとして、管理ページへ誘導しようとする。確認されたフィッシングサイトのURLは以下の通り。http://www.rakuten.co.jp.●●●●.net/https://www.rakuten.co.jp.●●●●.net/(上記以外のドメイン名、URL が使われている可能性もある)同協議会によると、10月25日17時の時点でフィッシングサイトが稼働中であり、JPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼中としている。また、類似のフィッシングサイトが公開される可能性があるため、引き続き注意を呼びかけている。さらに、このようなフィッシングサイトにてアカウント情報(ユーザ ID、パスワード)、個人情報(郵便番号、都道府県、郡市区(島)、それ以降の住所、電話番号)、クレジットカード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコード、カードに記載された名前、ログイン ID、パスワード)等を絶対に入力しないよう呼びかけている。
PHP においてガベージコレクタにおける Use-After-Free の脆弱性により制限を回避して任意の PHP 関数が実行可能となる問題(Scan Tech Report)2019.10.23 Wed 8:15