独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月15日、Appleから「Swift」向けのアップデートが公開されたと「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。「Swift 5.1.1 for Ubuntu より前のバージョン」には、URLSession でのファイルデスクリプタの不適切な管理によって、予期しないデータの漏えいにつながる脆弱性が存在する。この脆弱性により、予期せず情報が漏えいする可能性がある。JVNでは、Appleが提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう呼びかけている。
米国防総省がサプライチェーン保護のセキュリティ認証公開 ほか ~ 2019 年 9 月のふりかえり [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2019.10.3 Thu 8:15