公益財団法人東京都保健医療公社 多摩北部医療センターは9月27日、5月20日に公表した同院の運用しているパソコン端末、メールアカウントへの不正アクセスによる同院医師の氏名を使用しマルウェア添付した「なりすましメール」送信について、再び攻撃が確認されたと発表した。
これは5月15日に、同院の医師の端末とメールアカウントに不正アクセスがあり、当該医師とメールの送受信があったユーザーのアドレスの流出と当該アドレスへのなりすましメール攻撃が確認された件について、その際に詐取されたメールアドレスを利用した「なりすましメール」が再び送信されているというもの。
同院では、多摩北部医療センター等の公社職員を名乗る不審なメールが届いた場合は、送信元のアドレスを確認し、メールの開封や返信をせずに削除するよう呼びかけている。
これは5月15日に、同院の医師の端末とメールアカウントに不正アクセスがあり、当該医師とメールの送受信があったユーザーのアドレスの流出と当該アドレスへのなりすましメール攻撃が確認された件について、その際に詐取されたメールアドレスを利用した「なりすましメール」が再び送信されているというもの。
同院では、多摩北部医療センター等の公社職員を名乗る不審なメールが届いた場合は、送信元のアドレスを確認し、メールの開封や返信をせずに削除するよう呼びかけている。