大阪市は10月4日、大阪市港湾局が公開していたサイトから公序良俗に反する内容を含むサイトへ接続される状態となっていたことが判明したと発表した。
これは10月1日に、同市港湾局が過去のイベント特設サイトの記録として公開していたサイトから公序良俗に反する内容を含むサイトへ接続されると他の公的機関の職員から指摘があり、同局職員が確認したところ同サイトで使用していたドメインの権利期間終了後に第三者によって当該ドメインが取得され、同サイトを閲覧しようとすると公序良俗に反する内容を含むサイトへ接続されることが判明したというもの。事業期間終了後に港湾局が記録用サイトを公開する際に、同サイトの運用者からドメインの権利期間等について引き継がれず、確認も不十分であった。
同市では10月1日に、港湾局ホームページから同サイトへのリンク設定を削除し、10月2日に同サイトの公開を停止、大阪市ホームページ上の全てのコンテンツからリンク設定を削除した。
同市では今後、過去のイベント特設サイトへリンク設定が行われている場合は公序良俗に反する内容を含むサイトへ接続されることを港湾局ホームページ等で周知し不用意に閲覧を行わないよう呼びかけを行うとともに、企業、団体、個人等で作成されたホームページから同サイトへリンク設定が行われている場合は削除するよう依頼、またドメインの取り扱いについて管理を徹底し再発防止に努めるとのこと。
これは10月1日に、同市港湾局が過去のイベント特設サイトの記録として公開していたサイトから公序良俗に反する内容を含むサイトへ接続されると他の公的機関の職員から指摘があり、同局職員が確認したところ同サイトで使用していたドメインの権利期間終了後に第三者によって当該ドメインが取得され、同サイトを閲覧しようとすると公序良俗に反する内容を含むサイトへ接続されることが判明したというもの。事業期間終了後に港湾局が記録用サイトを公開する際に、同サイトの運用者からドメインの権利期間等について引き継がれず、確認も不十分であった。
同市では10月1日に、港湾局ホームページから同サイトへのリンク設定を削除し、10月2日に同サイトの公開を停止、大阪市ホームページ上の全てのコンテンツからリンク設定を削除した。
同市では今後、過去のイベント特設サイトへリンク設定が行われている場合は公序良俗に反する内容を含むサイトへ接続されることを港湾局ホームページ等で周知し不用意に閲覧を行わないよう呼びかけを行うとともに、企業、団体、個人等で作成されたホームページから同サイトへリンク設定が行われている場合は削除するよう依頼、またドメインの取り扱いについて管理を徹底し再発防止に努めるとのこと。